2021
2021.01.20
全国社会福祉協議会「国際交流・支援活動」のご紹介
全国社会福祉協議会では、アジアの社会福祉従事者を日本に招聘し、日本語で行う研修事業を毎年実施しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で今年度は日本での研修が中止となりましたが、全国の社会福祉法人の皆さまには
これまで多くの研修生を受け入れていただき、研修生たちは多くのことを経験し、学びを深めてまいりました。
さらに、研修を終えた修了生が母国で福祉活動に取り組む際には、国際社会福祉基金より助成を行い、大規模災害時には修了生が現地の連絡調整の窓口を担い、被災地の支援や復興支援に協力してあたるなど、修了生とのネットワークを活かして国際交流・支援活動を推進しています。
この度、インドネシアの研修修了生マーチャさんから、日本での研修で学んだことと、帰国後のプロジェクトの取組みが報告されましたので、ご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の影響により、アジア諸国でも感染が拡大し、研修修了生の母国での福祉活動にも支障が生じています。
全社協では、国際交流・支援活動をご支援いただく「国際交流・支援活動会員」を募集し、会員登録いただいた方からの会費は、
全社協が管理・運営する国際社会福祉基金への拠金として受入させていただき、アジアワーカーの研修や母国の福祉活動への助成など、活動全般に活用させていただいております。
ぜひご案内パンフレットをご覧いただき、会員登録についてご検討ください。法人・組織会員、賛助会員のほか、個人会員のご登録もお受けしております。
多くの皆さま方のご理解とご協力をお願い申しあげます。