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2022

2022.04.20

今後の障害福祉関係予算及び制度改善等に係る要望(重点事項)

 令和3年4月に障害福祉サービス等報酬改定が実施され、特に就労継続支援A型・B型事業の報酬体系に大きな変更がありました。また、新型コロナウイルス感染拡大による生産活動への深刻な影響は、昨年度に引き続き、現在も継続しています。本年度は、今回の報酬改定の内容を検証することとともに、新型コロナウイルス感染拡大による生産活動への深刻な影響を軽減することが重要と考えています。こういった状況を踏まえ、就労支援に関する事項を中心に今後の障害福祉関係予算及び制度改善等について、令和3年度第2回協議員総会(令和4年2月25日開催)の決議をもとに要望をまとめました。
 令和4年4月19日には、厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部の津曲 共和 障害福祉課長をはじめ、障害福祉課の担当者との意見交換を実施し、そのなかで田原 克志 障害保健福祉部長宛の要望書「今後の障害福祉関係予算及び制度改善等に係る要望(重点事項)」を手交しました。セルプ協からは阿由葉 寛 会長をはじめ、副会長・委員長が出席し、要望書の内容を説明するとともに、セルプ協としての課題認識を伝えました。
 なお、意見交換会は新型コロナウイルス感染再拡大の状況を鑑み、オンラインにより実施しました。

 ※写真撮影時のみマスクを外しています。
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