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　令和４年６月８日（水）に、本年10月の障害福祉サービス等報酬改定による処遇改善（案）に係るパブリックコメントに対して、以下のとおり、意見を提出しました（締切：令和４年６月８日）。

＜パブリックコメントに対する提出意見＞

処遇改善加算による職員間の不均衡ならびに煩雑な事務作業の解消に係る意見

【意見】
〇「福祉・介護職員処遇改善加算」と「福祉・介護職員等特定処遇改善加算」、「福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算」を一本化してください。そのうえで、すべての事業種別・職種を対象にするとともに、サービス区分ごとに設定されている加算率を統一してください。
〇また、煩雑な事務作業が生じないように配分方法等を事業所の裁量に任せる仕組みとしてください。

【理由】
〇現行の「福祉・介護職員処遇改善加算」、「福祉・介護職員等特定処遇改善加算」に、令和４年10月の報酬改定で「福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算」が加わることで、これまで以上に事務作業が煩雑になることを懸念しています。
〇また、処遇改善加算の対象にならない事業種別や職種があること、サービス区分ごとに加算率が設定されていることで、職員間の不均衡や加算率が異なる事業所間での人事異動に支障が生じています。