研修事業の案内

　本会では、令和７年２月27日（木）・28日（金）に有明セントラルタワーホール＆カンファレンス（東京都江東区）において、『令和６年度（第41回）全国社会就労センター長研修会』を開催いたします。皆様、ぜひご参加ください。

【テーマ】社会就労センターの“果たす役割”～多様な就労ニーズの実現と事業の持続可能性を考える～

【趣　旨】
　国連障害者権利委員会の日本政府への総括所見や一般的意見第８号では、シェルタードワークショップへの厳しい指摘がなされています。しかし、我が国の就労支援は、高齢・重度障害者への門戸を閉ざすことなく、旧法・授産施設の時代から連綿と続く、非常に意義のある事業です。
　他方、事業所運営に視点を移すと、就労ニーズの多様化や人材確保が事業所運営における大きな課題となっており、事業所の存続が危ぶまれる事態に繋がる可能性があります。
　本研修会では、我が国の就労支援の意義を踏まえた「社会就労センターの“果たす役割”」を「多様な就労ニーズの実現」と「事業の持続可能性を考える」という２つの視点から、参加者とともに考えることを目的に開催します。

【日　程】令和７年２月27日（木）・28日（金）

【会　場】有明セントラルタワーホール＆カンファレンス　４F「ホール B」

【記念講演について】
　今回のセンター長研修会は、“障害者の可能性を学ぶこと”をテーマに講師ご本人の体験をお話しいただく記念講演を設けています。
　〔記念講演講師〕
　　車いすラグビー日本代表　橋本　勝也　氏（所属：日興アセットマネジメント株式会社）

　橋本　勝也　選手は、2024年のパリパラリンピックにおいて、車いすラグビー日本代表の中心選手として、車いすラグビー日本代表初の金メダル獲得に貢献されました。


　※詳細は開催要綱等をご覧ください。